経歴
鹿児島県立川内高等学校卒業
大阪市立大学法学部卒業
- 1974(昭和49)年
- 司法試験合格
- 1975(昭和50)年
- 司法研修所入所(29期)
- 1977(昭和52)年4月
- 大阪弁護士会に弁護士登録
- 1991(平成3) 年6月
- 山口健一法律事務所設立
- 1997(平成9) 年4月
- 近畿弁護士会連合理事
- 2001(平成13)年4月
- 大阪弁護士会刑事弁護委員会委員長
- 2001(平成13)年4月
- 近畿弁護士会連合会刑事弁護連絡協議会座長
- 2003(平成15)年4月
- 大阪弁護士会副会長
- 2003(平成15)年4月
- 日本弁護士連合会理事
- 2009(平成21)年6月
- 日本弁護士連合会国選弁護本部副本部長
- 2010(平成22)年4月
- 大阪弁護士会研修センター運営委員会委員長
- 2010(平成22)年4月
- 近畿弁護士会連合会研修委員会委員長
- 2011(平成23)年4月
- 大阪弁護士会司法委員会委員長
- 2011(平成23)年6月
- 日本弁護士連合会刑事弁護センター委員長
- 2013(平成25)年4月
- 大阪弁護士会総合法律相談センター運営委員会委員長
- 2014(平成26)年4月
- 近畿弁護士連合会法律相談・法律支援等委員会委員長
大阪弁護士会総合法律相談センター運営委員会委員長 - 2016(平成28)年4月
- 大阪弁護士会 会長(2017(平成29)年3月31日任期満了)
日本弁護士連合会 副会長(2017(平成29)年3月31日任期満了)
近畿弁護士連合会 常務理事(2017(平成29)年3月31日任期満了) - 2018(平成30)年3月
- 法制審議会少年法刑事法部会・日弁連バックアップ会議座長
- 2019(令和元)年
- 第62回日弁連人権擁護大会(徳島)第1分科会実行委員長
- 2021(令和3)年6月
- 日本弁護士連合会取調べ立会い委員会委員長
- 2022(令和4)年6月
- 日本弁護士連合会憲法問題対策本部本部長代行
その他
大阪市立大学非常勤講師、大阪経済法科大学客員教授
全国豊田商事被害者弁護団連絡会議事務局長
和歌山カレー事件弁護団主任弁護人
大阪情報公開対策連絡会議事務局長
大阪府吹田市情報公開条例起草委員
大阪府吹田市情報公開審査会委員長
等を歴任
著作物
<共著>
- 民主法律協会編『権利闘争の理論と実践-喪われた尊厳の回復をめざして』(労働旬報社、1981)
- 甲斐道太郎ほか編『企業生活の法律相談-会社設立から倒産・再建まで』86頁(三省堂、1982)
- 全国豊田商事被害者弁護団連絡会議編『虚構と真実 豊田商事事件の記録』(耕文社、1992)
- 岩出誠ほか編『働く人のための法律相談』(青林書院、1996)
- 別冊宝島編集部編『弁護士さん物語』(宝島社文庫、1999)
- 三井誠ほか編『新刑事手続Ⅱ』(悠々社、2002)
- 「建築よろず相談」解説委員著『マンションを手に入れる前に読むQ&A80』(山海堂、2004)
- 「建築よろず相談」解説委員著『「いい家づくり」のQ&A100』(エクスナレッジ、2008)
- 別冊宝島編集部編『弁護士というお仕事』(宝島社、2008)
- 山口健一ほか編『刑事弁護士が語る裁判員裁判 なにわの法廷から』(大阪経済法科大学出版部、2009)
- 後藤昭ほか編『実務体系 現代の刑事弁護 1.弁護人の役割』(第一法規、2013)
- 災害救済法研究会編『Q&A災害を巡る法律と税務』(新日本法規、2013)
<雑誌論文>
- 「国選弁護制度の対応態勢」ジュリスト1305号(有斐閣、2006)
- 「被疑者国選第二段階開始後の現状と課題」季刊刑事弁護64号(現代人文社、2010)
- 「刑事弁護の変化は刑事裁判を変えたか-当番弁護士制度創設から裁判員裁判導入へ」季刊刑事弁護100号(現代人文社、2019)
アピール
「社会的に弱い人のために役に立ちたい」これが弁護士をめざした出発点です。その後、さまざまな人と出会い、生き方を学び、また、プロとしての技術も磨いてきました。
人との出会いを大切にし、どんな要請にも誠実にきちんと応えられる弁護士でありたいと思い続けています。これからもさらに精進し、みなさんのお役にたてればと思っています。